プレイしたゲームを中心に、CD・漫画・児童文学の感想、その他日常について書いています。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
新作のゲームにあまり心惹かれないので、「気になってはいたものの未購入だったゲーム」をいろいろ再検討中。
欲しい時が買い時と言いますし、限定版を逃しちゃったとしてもそれはまぁそれで。
とういわけで、2006年発売の『メサイア』を購入。久しぶりのボブゲです!
誰もが知ってる有名タイトルではないけれど、はまった人には神ゲーと謳われるほどのコアな人気を誇るこのゲーム。
私ももれなくがっつりはまりましたw
閉じ込められた館から脱出・徐々に解き明かされる謎、もろに私好みです。
雰囲気も音楽もシステムも申し分なし、ヤンデレ+泣き要素も加味されてはまらないわけがなかったよ…
そして原画・練餡先生の絵が め ちゃ く ちゃ 綺麗…!! 美麗…!!
まさに目の保養とはこのことか(*´д`*)
攻略できるのはたった2人ですが、その分しっかり掘り下げてドロドロの人間模様を繰り広げてくれます。
私は遼太のほうが好み。最萌えは主人公ですが。
ほんと、周りが変な気起こしちゃうのもわかる気がするくらいテライケメン。
基本 穏やかだけど
「その綺麗な顔からは想像もできないほど頭に血が上りやすい」 by煌
「怒るとすげー怖えーし」 by州清
そんなところもまた良し。
でも別にキレやすいみたいな印象は受けなかったけどなぁ。むしろ我慢強かった気が…
怒る場面は多々ありましたが、そこは怒って当然な場面ばかりだったので。
クリスマス~2月頃にかけてのお話なので、随分時期はずれにplayし始めちゃったなぁと思ったのですが、
そもそも発売日が8月だったという衝撃。
公式がすでにフライングもいいとこだったんですね。
発売が延びたりもしたようなので、さすがに冬までは待ち切れなかったんだろうなw
雪が降り積もる情景とか、夜になると燭台の影が伸びてボウッと炎が灯ったりとか、
本当に演出が素晴らしい。惹き込まれます。
一番萌えたのが拓人×遼太!まさかのリバーシブル…!!
公式でやってくれてありがとう *:゜☆ヽ(*´∀`*)/☆゜:。*。
拓人は絶対 攻もできると思ってたよ!
あちこちで言われていることですが、絡みシーンがとにかく 長 い
声優さんに心からお疲れ様でしたと言いたくなります。
初めの頃は「中の人が頑張ってるんだから聴かなきゃ申し訳ない!」と全部聴いていたのですが
気がつけばスキップスキップ…
濡れ場はテキストのほとんどが喘ぎ声なんだもん…
ここだけが唯一残念なところ。もうちょっと何とかならなかったのw
好みが分かれるというか、ハマる人にはとことんハマる、合わない人には合わない作品だろうなぁとは思います。
私は欝展開どんとこい大好物!なので、個人的には大好きなゲームになりました。
PR
この記事にコメントする