プレイしたゲームを中心に、CD・漫画・児童文学の感想、その他日常について書いています。
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薔薇木、スタンダードな先輩と後輩を組み合わせてみました。
逆も良かったんですけど、やっぱりこっちのほうがしっくりくる。
【金子×あずさ】
金子さん結婚して下さい!! そしてあずにゃん可愛いよ~~~~!!
あずさはどのルートでもほんっと可愛いです・・・
追いかけて追いかけて、っていうまっすぐさが眩しくてたまらん。
金子さんの「はっ?」が超お気に入り。心の底からポカーン(゜Д゜)な感じがウケますwww
一線を越える直前の、お互いの顔に同じ迷いを見つけた っていう部分が好き。
これはちょっと違うかもですけど、誰かと向かい合って話してると無意識に相手と同じ表情しちゃうというか、つられることが 間々あります。
この無意識を意識しちゃった瞬間に少し似てるかなぁと。
エンディングのスチルは土田&金子に続いて二番目に萌えた。
好きキャラ2名が同じ画面にいるから当然といえば当然か。
【土田×真弓】
「今からお前を殴る」
ちゃんと宣言するあたり土田先輩GJですwww その後も怒ったから殴った、と説明してあげるのが律儀で笑っちゃいました。
真弓が初めて気持ちを吐露するシーンの「助けて先輩・・・!」には泣いた。
今までずーっと誰にも助けを求められずに一人で耐えてきた真弓がようやく口にできた弱音だと思うと・・・(´;ω;`)ウッ
嫌なことは嫌だと言え、と諭す土田。
竹刀を固く握りしめながら「約束します、強くなります」と答える真弓の涙声に再度 涙腺をやられました。
逆も良かったんですけど、やっぱりこっちのほうがしっくりくる。
【金子×あずさ】
金子さん結婚して下さい!! そしてあずにゃん可愛いよ~~~~!!
あずさはどのルートでもほんっと可愛いです・・・
追いかけて追いかけて、っていうまっすぐさが眩しくてたまらん。
金子さんの「はっ?」が超お気に入り。心の底からポカーン(゜Д゜)な感じがウケますwww
一線を越える直前の、お互いの顔に同じ迷いを見つけた っていう部分が好き。
これはちょっと違うかもですけど、誰かと向かい合って話してると無意識に相手と同じ表情しちゃうというか、つられることが 間々あります。
この無意識を意識しちゃった瞬間に少し似てるかなぁと。
エンディングのスチルは土田&金子に続いて二番目に萌えた。
好きキャラ2名が同じ画面にいるから当然といえば当然か。
【土田×真弓】
「今からお前を殴る」
ちゃんと宣言するあたり土田先輩GJですwww その後も怒ったから殴った、と説明してあげるのが律儀で笑っちゃいました。
真弓が初めて気持ちを吐露するシーンの「助けて先輩・・・!」には泣いた。
今までずーっと誰にも助けを求められずに一人で耐えてきた真弓がようやく口にできた弱音だと思うと・・・(´;ω;`)ウッ
嫌なことは嫌だと言え、と諭す土田。
竹刀を固く握りしめながら「約束します、強くなります」と答える真弓の涙声に再度 涙腺をやられました。
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メサイアをプレイしてから、薔薇育ててみたいなぁなんて思ったこともあったのですが。
薔薇は栽培が本当に難しいらしく、しかも虫がつきやすいそうなので断念しました・・・
いつか一面に咲き誇るパスカリをこの目で見てみたいものです。
薔薇繋がりというわけでもないのですが、『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』をちまちまと進めております。
古い作品ですが、とても評判がよかったので。
そして何より、どハマリした『神学校』と同じ草香さんが書いていると知ったからにはやらずにおれませんよ!
それにしても長いタイトル。
リズムに乗って言ってしまえば案外すらっと出てくるのですが、最初の頃はなかなか覚えられませんでした。
登場人物たちは名前がコルダ式。
つまり日・月・火・水・木・金・土がそれぞれ名前についています。
そしてそして 驚きの総当たり&総リバ
月村教授だけは特殊でプレイヤーがカップリングできないのですが、
それでも全15カプが自由自在に楽しめちゃうんですよ・・・!! 凄 す ぎ や し ま せ ん か・・・!!!ゴクリ
何よりすごいのは、これだけルートがあっても破綻してないというか、無理がない。
好みはあるとしても、この組み合わせはねーよwっていうのがないんです。
絡みが全く想像できない二人を選んでも、何故かすんなり萌えられる。
惹かれるまでの過程がとても丁寧に描かれるので、どの組み合わせも納得しちゃうんですよね。
これはもう草香さんの技量のなせる業としか・・・ ライター厨になりそうなくらい好きです、ほんと。
おかげさまで(?)一見 合わなそうな二人を組み合わせるのがとっても楽しい^^
どんな萌えストーリーを繰り広げてくれるんだ!?というワクワク感がたまりません。
お気に入りは金子さん。攻めても受けてもおいしいです。
お相手は土田くんが一番かな。朴念仁×猫被りエセ優等生。
あずさ・真弓ペアといい、同級生組hshs(*´д`*)
近くにいるからこその嫉妬と羨望が見どころだと思います。
薔薇は栽培が本当に難しいらしく、しかも虫がつきやすいそうなので断念しました・・・
いつか一面に咲き誇るパスカリをこの目で見てみたいものです。
薔薇繋がりというわけでもないのですが、『薔薇ノ木ニ薔薇ノ花咲ク』をちまちまと進めております。
古い作品ですが、とても評判がよかったので。
そして何より、どハマリした『神学校』と同じ草香さんが書いていると知ったからにはやらずにおれませんよ!
それにしても長いタイトル。
リズムに乗って言ってしまえば案外すらっと出てくるのですが、最初の頃はなかなか覚えられませんでした。
登場人物たちは名前がコルダ式。
つまり日・月・火・水・木・金・土がそれぞれ名前についています。
そしてそして 驚きの総当たり&総リバ
月村教授だけは特殊でプレイヤーがカップリングできないのですが、
それでも全15カプが自由自在に楽しめちゃうんですよ・・・!! 凄 す ぎ や し ま せ ん か・・・!!!ゴクリ
何よりすごいのは、これだけルートがあっても破綻してないというか、無理がない。
好みはあるとしても、この組み合わせはねーよwっていうのがないんです。
絡みが全く想像できない二人を選んでも、何故かすんなり萌えられる。
惹かれるまでの過程がとても丁寧に描かれるので、どの組み合わせも納得しちゃうんですよね。
これはもう草香さんの技量のなせる業としか・・・ ライター厨になりそうなくらい好きです、ほんと。
おかげさまで(?)一見 合わなそうな二人を組み合わせるのがとっても楽しい^^
どんな萌えストーリーを繰り広げてくれるんだ!?というワクワク感がたまりません。
お気に入りは金子さん。攻めても受けてもおいしいです。
お相手は土田くんが一番かな。朴念仁×猫被りエセ優等生。
あずさ・真弓ペアといい、同級生組hshs(*´д`*)
近くにいるからこその嫉妬と羨望が見どころだと思います。
神学校が好きすぎてどうにかなりそうな今日この頃。
欲しくなった時が買い時、リアルタイムでハマれなくてもそれはそれ、というのが持論でございますが、
今回は中古で入手したことをちょっと後悔しました。
公式で買えばいろいろ特典がついてきたのになぁ。こんなにハマるとは思わなかったんだもん…
とんでもない良作でした。
随所で言われている感想ですが、主人公がとても好感の持てる主人公。
うじうじしてないし、いい子ちゃんぶりっこでもないし、考え方が常識的だし、時には感情に任せて行動することがあっても反省するし、心根が素直だし、思いやりがあるし。
正しい教育の下、ご家族に愛されて育ったんだなぁというのがわかります。
そして私のツボをきっちり押さえたのが、“父親を尊敬している男子”という点。
なぜだかわからないんですけど、私は昔っからこれに弱いです。
さらに言えば、「若い頃の親父さんにそっくりだよ」なんて描写があると完璧。
外見がっていうよりも考え方や行動、ふとした表情が似ているっていうのが好きです。
神学校でいうと、ラザラス神父のお部屋に呼ばれて父親の学生時代の話を聞くシーン。
いまの自分と同じように、父もまた神を信じられず苦しんだ時があったと。
自分の革靴を見つめながら、父さんもここで同じように俯いて己の足を視界に映したのだろうか…なんて考えたりしてるのがすごい切ない。
この時のラザラス神父の言葉がとても印象深いです。
「主は君の苦しみをご存知です。神の子は十字架にかけられ息絶えた時、何と言われましたか?」
エリ・エリ・レマ・サバクタニ。主よ、主よ、なぜ我を見捨てたもうた。
キリスト様ですら神を疑ったことがあるんや!゚ ゚ ( Д ) と衝撃でした。
この言葉を思い出してはっと顔を上げるマイケルがもう…もう…!!
すっごい大好きなシーンです。
欲しくなった時が買い時、リアルタイムでハマれなくてもそれはそれ、というのが持論でございますが、
今回は中古で入手したことをちょっと後悔しました。
公式で買えばいろいろ特典がついてきたのになぁ。こんなにハマるとは思わなかったんだもん…
とんでもない良作でした。
随所で言われている感想ですが、主人公がとても好感の持てる主人公。
うじうじしてないし、いい子ちゃんぶりっこでもないし、考え方が常識的だし、時には感情に任せて行動することがあっても反省するし、心根が素直だし、思いやりがあるし。
正しい教育の下、ご家族に愛されて育ったんだなぁというのがわかります。
そして私のツボをきっちり押さえたのが、“父親を尊敬している男子”という点。
なぜだかわからないんですけど、私は昔っからこれに弱いです。
さらに言えば、「若い頃の親父さんにそっくりだよ」なんて描写があると完璧。
外見がっていうよりも考え方や行動、ふとした表情が似ているっていうのが好きです。
神学校でいうと、ラザラス神父のお部屋に呼ばれて父親の学生時代の話を聞くシーン。
いまの自分と同じように、父もまた神を信じられず苦しんだ時があったと。
自分の革靴を見つめながら、父さんもここで同じように俯いて己の足を視界に映したのだろうか…なんて考えたりしてるのがすごい切ない。
この時のラザラス神父の言葉がとても印象深いです。
「主は君の苦しみをご存知です。神の子は十字架にかけられ息絶えた時、何と言われましたか?」
エリ・エリ・レマ・サバクタニ。主よ、主よ、なぜ我を見捨てたもうた。
キリスト様ですら神を疑ったことがあるんや!゚ ゚ ( Д ) と衝撃でした。
この言葉を思い出してはっと顔を上げるマイケルがもう…もう…!!
すっごい大好きなシーンです。
いよいよ大トリ、双子の片割れ・ガヴィの攻略です。
最後を飾るにふさわしい、素敵な物語でした。
いちばん大団円。しっくりくる。
ルームメイト達が仲良しなのが何より嬉しい。
ジャックもアベルも死なないし、ロバートとジョシュアも退学にならないし。
みんなで力を合わせてわいわいやってるのが大好きなので、すごく楽しかった。
ジャックの自殺を阻止する一連の救出劇、テンション上がりっぱでした!
マイケルがジャックの不在に気づき、騒ぎに目を覚ました同室者全員で手分けして夜の学校を探しまわる。
この出だしからしてもうドキハラワクです…!
消灯後の出歩きも廊下を走るのも校則違反、でもそんなこと言ってる場合じゃねぇと誰もが思ってるのがいい。
このときのマイケルの指示の出し方がすごい的確。さすがは元監督生です。
聖具室の物音や、廊下側のドアの存在に気づいたのはガヴィ。
マイケルより先に行ってノブを回すけど開かない、でも追いついたマイケルが一緒に回すとあっさり開く。
ここは最初、ガヴィが焦ってるせいでなかなか開かなかったんだと思ってたんですが、真相は違ったんですよね…(´;ω;`)ウッ
中で今まさに首を括らんとしているジャックを、苦戦しながらも必死に引きずり下ろします。
それでもまだ暴れるジャックを何とか押さえこんで寮へ。
ベッドに押し込んでも一向に落ち着く様子のないジャックに、神父様を呼ぼうとセシルが駆け出した途端、抜き打ちの見回りが!
なんてバッドタイミングだよこのクソ忙しいときに!
って思ってたらガヴィとマイケルも同じようなこと言っててちょっとスッキリした(笑)
鎮静剤でようやく大人しく眠ったジャックのベッドを囲んで、「もう目が冴えて眠れないよね」って小声で苦笑しあってるメンバーに和みました。ああ、もう一安心なんだなと。
この事件がきっかけで、同室者たちの絆がぐっと強まります。
悪魔崇拝の秘密結社に対抗すべく、自分たちも結束しようと。
フットボールの試合前のように、みんなで手をかざし合うシーンは青春!って感じで胸熱でした。
スチルにちゃんと7人分、つまりガヴィの手もあったことを後々考えると、ほんと涙でそうになります…
真相はというと、ガヴィはマイケルが幼い頃につくった『空想上の弟』でした。
家族を殺されたショックからそれを忘れてしまって、実在するかのように思い込んでいたと。
勿論 姿はマイケルにしか見えないし、声も聴こえない。
ドアが開かなかったのはそもそも実体がないんだから当然だったんですね。
そしてマイケルが階段から落ちたとき、他のルートだと攻略中のキャラが状況を説明してくれるんですが、ガヴィだけは何を聞いても「わからない」と言います。
ミミズを見張っていろと言ってマイケルが席を外したときも、戻ってくるとミミズはいない。
マイケル=ガヴィだから、マイケルが意識を失っていたりその場にいなかったときのことは、当然ガヴィも知りようがないわけで。
そのことをマイケルが思い出した途端、ガヴィは現れなくなってしまいます…
もう、このあたりはプレイしていて辛かったな~。。。
ガヴィの明るさは、マイケルだけじゃなく私にとっても支えになってくれていたので。
あの子がほんとは実在しないものだったなんて(ノд`)
マイケルと一緒に打ちのめされましたよ… orz
知らず知らずマイケルは、ガヴィに友人たちのいいところを重ねてたっていうのにも泣けました。
無邪気な笑顔はベンジャミン、優しいところはセシル。
ガヴィと○○って似てるな、とマイケルが思う描写もたしかに数回あったんです。
まさかこんな伏線だったとは。
「僕はずっときみと一緒にいるよ」
ガヴィは常々そう言っていたし、最終的にはマイケルの中へ『還る』ことになるのですが。
理解はしてもやりきれない…
自分の中にいるんだからずっと一緒なことには違いないですが、姿を見て言葉を交わせる「ずっと一緒」とはやっぱり別物です。
でもマイケルはきっと無意識に、友人たちの中にガヴィの面影を感じたりするんだろうな。
ときどきふっとガヴィみたいだなんて思い出しては、ちょっと嬉しくなったり切なくなったり。
すべての真相がわかった最後の最後、まだ伏せられていた事実が判明。
マイケルは本当に双子でした。
片割れは小さいときに養子に出されていたそうな。
名前は偶然にもガヴィと同じ『ガブリエル』。
いざ十数年ぶりのご対面…でも、この子はやっぱりあのガヴィではないんですよね(ノд`)
顔は同じだけど、性格がまるで違う。
子供っぽくて悪戯好きなガヴィじゃなくて、落ち着いてしっかり者のガブリエル。でもこっちが本物の弟。
マイケルが「はじめまして」って挨拶しようとするんだけど、涙につまって言葉が続かない。
しかもこのとき片目だけで泣いているんですよ…!!
マイケルが泣いてるのか、マイケルの中のガヴィが泣いてるのか。そもそも何の涙なのか。
肉親が生きていたことや再会がうれしいのは勿論だと思うんですけど、それ以上にやっぱり悲しかったんじゃないのかな~。
目の前にいるのはちゃんと実体をもった本物のガブリエルだけど、一番つらかった時期に支えになってくれたあのガヴィじゃないわけですから。
もうあの子はいないんだと実感させられちゃった気分です。
会えてうれしいけどでも悲しい、マイケル自身もよくわからない心境だったのかもしれないですね。
「僕たちきっといい兄弟になれるよ」
顔を覆ってしまったマイケルに優しく声をかけるガブリエル。
この弟はまじイケメンです。マイケルともガヴィとも顔かたちは一緒なんですけど、着こなしたネルシャツからそこはかとなく漂う好青年オーラ。
のちにFDで判明しますが、頭脳明晰スポーツ万能家事も料理もできちゃうエスコートも完璧なスーパーボーイ。
あまりにつけ入る隙がなさすぎて、つき合った女性から「私なんて必要ないでしょ」と振られてばかりの残念イケメン。
あのガヴィとは似ても似つかないです(笑)
マイケルはガヴィのことを話すのかな?と思いましたが、FDの時点ではまだ話していませんでした。
もっと時が過ぎたら話すのか、それともずっと心に閉まっておくのか。
でも話したとしても、完全には理解してもらえなさそう。
空想の域を超えて実際に「いるもの」として過ごした感覚は、第三者に口で説明するのも難しいと思います。
だからきっと喪失の悲しみも、正確には伝わらない気がする。
それなら言わないほうがいいんじゃないかな~と思いつつも、この兄弟には時間をかけても距離を縮めていってほしいと願います。
また何らかの形で後日談が見たい。できればゲームがいいけど、FD第二弾はさすがに無理か(´・ω・`)
小説集とかいいな。なつみ開さんの挿絵つきで。
怖くて萌えて泣けて、素晴らしいゲームでした神学校
出逢えて本当によかった。
ピルスラは変態ゲーだけじゃないんだぜ!っていうのをしかと見届けさせて頂きました。
草香祭さんのシナリオも大好きだ。次回作も期待してます。
最後を飾るにふさわしい、素敵な物語でした。
いちばん大団円。しっくりくる。
ルームメイト達が仲良しなのが何より嬉しい。
ジャックもアベルも死なないし、ロバートとジョシュアも退学にならないし。
みんなで力を合わせてわいわいやってるのが大好きなので、すごく楽しかった。
ジャックの自殺を阻止する一連の救出劇、テンション上がりっぱでした!
マイケルがジャックの不在に気づき、騒ぎに目を覚ました同室者全員で手分けして夜の学校を探しまわる。
この出だしからしてもうドキハラワクです…!
消灯後の出歩きも廊下を走るのも校則違反、でもそんなこと言ってる場合じゃねぇと誰もが思ってるのがいい。
このときのマイケルの指示の出し方がすごい的確。さすがは元監督生です。
聖具室の物音や、廊下側のドアの存在に気づいたのはガヴィ。
マイケルより先に行ってノブを回すけど開かない、でも追いついたマイケルが一緒に回すとあっさり開く。
ここは最初、ガヴィが焦ってるせいでなかなか開かなかったんだと思ってたんですが、真相は違ったんですよね…(´;ω;`)ウッ
中で今まさに首を括らんとしているジャックを、苦戦しながらも必死に引きずり下ろします。
それでもまだ暴れるジャックを何とか押さえこんで寮へ。
ベッドに押し込んでも一向に落ち着く様子のないジャックに、神父様を呼ぼうとセシルが駆け出した途端、抜き打ちの見回りが!
なんてバッドタイミングだよこのクソ忙しいときに!
って思ってたらガヴィとマイケルも同じようなこと言っててちょっとスッキリした(笑)
鎮静剤でようやく大人しく眠ったジャックのベッドを囲んで、「もう目が冴えて眠れないよね」って小声で苦笑しあってるメンバーに和みました。ああ、もう一安心なんだなと。
この事件がきっかけで、同室者たちの絆がぐっと強まります。
悪魔崇拝の秘密結社に対抗すべく、自分たちも結束しようと。
フットボールの試合前のように、みんなで手をかざし合うシーンは青春!って感じで胸熱でした。
スチルにちゃんと7人分、つまりガヴィの手もあったことを後々考えると、ほんと涙でそうになります…
真相はというと、ガヴィはマイケルが幼い頃につくった『空想上の弟』でした。
家族を殺されたショックからそれを忘れてしまって、実在するかのように思い込んでいたと。
勿論 姿はマイケルにしか見えないし、声も聴こえない。
ドアが開かなかったのはそもそも実体がないんだから当然だったんですね。
そしてマイケルが階段から落ちたとき、他のルートだと攻略中のキャラが状況を説明してくれるんですが、ガヴィだけは何を聞いても「わからない」と言います。
ミミズを見張っていろと言ってマイケルが席を外したときも、戻ってくるとミミズはいない。
マイケル=ガヴィだから、マイケルが意識を失っていたりその場にいなかったときのことは、当然ガヴィも知りようがないわけで。
そのことをマイケルが思い出した途端、ガヴィは現れなくなってしまいます…
もう、このあたりはプレイしていて辛かったな~。。。
ガヴィの明るさは、マイケルだけじゃなく私にとっても支えになってくれていたので。
あの子がほんとは実在しないものだったなんて(ノд`)
マイケルと一緒に打ちのめされましたよ… orz
知らず知らずマイケルは、ガヴィに友人たちのいいところを重ねてたっていうのにも泣けました。
無邪気な笑顔はベンジャミン、優しいところはセシル。
ガヴィと○○って似てるな、とマイケルが思う描写もたしかに数回あったんです。
まさかこんな伏線だったとは。
「僕はずっときみと一緒にいるよ」
ガヴィは常々そう言っていたし、最終的にはマイケルの中へ『還る』ことになるのですが。
理解はしてもやりきれない…
自分の中にいるんだからずっと一緒なことには違いないですが、姿を見て言葉を交わせる「ずっと一緒」とはやっぱり別物です。
でもマイケルはきっと無意識に、友人たちの中にガヴィの面影を感じたりするんだろうな。
ときどきふっとガヴィみたいだなんて思い出しては、ちょっと嬉しくなったり切なくなったり。
すべての真相がわかった最後の最後、まだ伏せられていた事実が判明。
マイケルは本当に双子でした。
片割れは小さいときに養子に出されていたそうな。
名前は偶然にもガヴィと同じ『ガブリエル』。
いざ十数年ぶりのご対面…でも、この子はやっぱりあのガヴィではないんですよね(ノд`)
顔は同じだけど、性格がまるで違う。
子供っぽくて悪戯好きなガヴィじゃなくて、落ち着いてしっかり者のガブリエル。でもこっちが本物の弟。
マイケルが「はじめまして」って挨拶しようとするんだけど、涙につまって言葉が続かない。
しかもこのとき片目だけで泣いているんですよ…!!
マイケルが泣いてるのか、マイケルの中のガヴィが泣いてるのか。そもそも何の涙なのか。
肉親が生きていたことや再会がうれしいのは勿論だと思うんですけど、それ以上にやっぱり悲しかったんじゃないのかな~。
目の前にいるのはちゃんと実体をもった本物のガブリエルだけど、一番つらかった時期に支えになってくれたあのガヴィじゃないわけですから。
もうあの子はいないんだと実感させられちゃった気分です。
会えてうれしいけどでも悲しい、マイケル自身もよくわからない心境だったのかもしれないですね。
「僕たちきっといい兄弟になれるよ」
顔を覆ってしまったマイケルに優しく声をかけるガブリエル。
この弟はまじイケメンです。マイケルともガヴィとも顔かたちは一緒なんですけど、着こなしたネルシャツからそこはかとなく漂う好青年オーラ。
のちにFDで判明しますが、頭脳明晰スポーツ万能家事も料理もできちゃうエスコートも完璧なスーパーボーイ。
あまりにつけ入る隙がなさすぎて、つき合った女性から「私なんて必要ないでしょ」と振られてばかりの残念イケメン。
あのガヴィとは似ても似つかないです(笑)
マイケルはガヴィのことを話すのかな?と思いましたが、FDの時点ではまだ話していませんでした。
もっと時が過ぎたら話すのか、それともずっと心に閉まっておくのか。
でも話したとしても、完全には理解してもらえなさそう。
空想の域を超えて実際に「いるもの」として過ごした感覚は、第三者に口で説明するのも難しいと思います。
だからきっと喪失の悲しみも、正確には伝わらない気がする。
それなら言わないほうがいいんじゃないかな~と思いつつも、この兄弟には時間をかけても距離を縮めていってほしいと願います。
また何らかの形で後日談が見たい。できればゲームがいいけど、FD第二弾はさすがに無理か(´・ω・`)
小説集とかいいな。なつみ開さんの挿絵つきで。
怖くて萌えて泣けて、素晴らしいゲームでした神学校

ピルスラは変態ゲーだけじゃないんだぜ!っていうのをしかと見届けさせて頂きました。
草香祭さんのシナリオも大好きだ。次回作も期待してます。
物語の黒幕、オーガスト神父を攻略。
はっきり言ってしまうと、あんまり萌えませんでした。
あれだけのことをされてなんで惹かれるの???
まぁ惹かれるっていうよりは欲望に負けてずるずる…って感じでしたけど。
行為に心がないのでときめきもない。マイケルが辛いばっかりで可哀想でした。
オーガストの過去を考慮しても、だからって許されると思ったら大間違いだよ。
ラスボスと主人公をくっつけようとするなら、それなり以上の理由がないとダメなんだなぁとしみじみ思いました。
とにかく悪趣味。
声真似を効果的に使った責めには素直に感心してしまいました。
もうマイケルの心をこれでもかってほど えぐるえぐる…!!
すげー極悪非道だ…と思いながらも徹底した最低野郎ぶりがいっそ清々しい。
ルートに深く関わってくるアベルに萌えられなかったのも低評価な要因ですね。
ショタ好きな私ですが、この子には全くセンサーが反応しませんでした。
感じの悪さばかりが目立ってうっとおしかったです。
ただスチルはさすがの美少年でしたが。そこは認める。
葬送ENDで泣きながらマイケルをなじってくるシーンはちょっとだけきゅんとしました。
「あなたが縋るべきなのは教会か病院です」
この台詞 不意打ちすぎてめっちゃ笑った…!!
完全にキ千力゛イ扱いされとるがなwwwww
間違っちゃいないんだけどwww
全体を通して萌えられないルートではありましたが、唯一のお気に入りが校長のおしおきシーン。
序盤で不敬発言をするとき、ずっと「最後まで言わない」を選んでいたのですが、このルートで初めて最後までぶちまけてみました。
すると校長の折檻シーンへ。
罰の尻叩きを受けながら、神の赦しを請う言葉を強要されます。
「懺悔の言葉!」
「イエス・サー」
ここ! ここです! このイエッサーがもんのすごい好き…!!
軍隊みたいに気張ってるふうじゃなくて、さらっと口から自然に出ました的な。言い慣れてるというのがすごくよくわかる。彰紋くんすげえよ…!!
他にもこの返事をするシーンがときどきあるのですが、何よりもここがマイ・ベスト・イエッサー
もちろんボイスコレクションに保存です(`・ω・´)
はっきり言ってしまうと、あんまり萌えませんでした。
あれだけのことをされてなんで惹かれるの???
まぁ惹かれるっていうよりは欲望に負けてずるずる…って感じでしたけど。
行為に心がないのでときめきもない。マイケルが辛いばっかりで可哀想でした。
オーガストの過去を考慮しても、だからって許されると思ったら大間違いだよ。
ラスボスと主人公をくっつけようとするなら、それなり以上の理由がないとダメなんだなぁとしみじみ思いました。
とにかく悪趣味。
声真似を効果的に使った責めには素直に感心してしまいました。
もうマイケルの心をこれでもかってほど えぐるえぐる…!!
すげー極悪非道だ…と思いながらも徹底した最低野郎ぶりがいっそ清々しい。
ルートに深く関わってくるアベルに萌えられなかったのも低評価な要因ですね。
ショタ好きな私ですが、この子には全くセンサーが反応しませんでした。
感じの悪さばかりが目立ってうっとおしかったです。
ただスチルはさすがの美少年でしたが。そこは認める。
葬送ENDで泣きながらマイケルをなじってくるシーンはちょっとだけきゅんとしました。
「あなたが縋るべきなのは教会か病院です」
この台詞 不意打ちすぎてめっちゃ笑った…!!
完全にキ千力゛イ扱いされとるがなwwwww
間違っちゃいないんだけどwww
全体を通して萌えられないルートではありましたが、唯一のお気に入りが校長のおしおきシーン。
序盤で不敬発言をするとき、ずっと「最後まで言わない」を選んでいたのですが、このルートで初めて最後までぶちまけてみました。
すると校長の折檻シーンへ。
罰の尻叩きを受けながら、神の赦しを請う言葉を強要されます。
「懺悔の言葉!」
「イエス・サー」
ここ! ここです! このイエッサーがもんのすごい好き…!!
軍隊みたいに気張ってるふうじゃなくて、さらっと口から自然に出ました的な。言い慣れてるというのがすごくよくわかる。彰紋くんすげえよ…!!
他にもこの返事をするシーンがときどきあるのですが、何よりもここがマイ・ベスト・イエッサー

もちろんボイスコレクションに保存です(`・ω・´)