プレイしたゲームを中心に、CD・漫画・児童文学の感想、その他日常について書いています。
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いよいよ大トリ、双子の片割れ・ガヴィの攻略です。
最後を飾るにふさわしい、素敵な物語でした。
いちばん大団円。しっくりくる。
ルームメイト達が仲良しなのが何より嬉しい。
ジャックもアベルも死なないし、ロバートとジョシュアも退学にならないし。
みんなで力を合わせてわいわいやってるのが大好きなので、すごく楽しかった。
ジャックの自殺を阻止する一連の救出劇、テンション上がりっぱでした!
マイケルがジャックの不在に気づき、騒ぎに目を覚ました同室者全員で手分けして夜の学校を探しまわる。
この出だしからしてもうドキハラワクです…!
消灯後の出歩きも廊下を走るのも校則違反、でもそんなこと言ってる場合じゃねぇと誰もが思ってるのがいい。
このときのマイケルの指示の出し方がすごい的確。さすがは元監督生です。
聖具室の物音や、廊下側のドアの存在に気づいたのはガヴィ。
マイケルより先に行ってノブを回すけど開かない、でも追いついたマイケルが一緒に回すとあっさり開く。
ここは最初、ガヴィが焦ってるせいでなかなか開かなかったんだと思ってたんですが、真相は違ったんですよね…(´;ω;`)ウッ
中で今まさに首を括らんとしているジャックを、苦戦しながらも必死に引きずり下ろします。
それでもまだ暴れるジャックを何とか押さえこんで寮へ。
ベッドに押し込んでも一向に落ち着く様子のないジャックに、神父様を呼ぼうとセシルが駆け出した途端、抜き打ちの見回りが!
なんてバッドタイミングだよこのクソ忙しいときに!
って思ってたらガヴィとマイケルも同じようなこと言っててちょっとスッキリした(笑)
鎮静剤でようやく大人しく眠ったジャックのベッドを囲んで、「もう目が冴えて眠れないよね」って小声で苦笑しあってるメンバーに和みました。ああ、もう一安心なんだなと。
この事件がきっかけで、同室者たちの絆がぐっと強まります。
悪魔崇拝の秘密結社に対抗すべく、自分たちも結束しようと。
フットボールの試合前のように、みんなで手をかざし合うシーンは青春!って感じで胸熱でした。
スチルにちゃんと7人分、つまりガヴィの手もあったことを後々考えると、ほんと涙でそうになります…
真相はというと、ガヴィはマイケルが幼い頃につくった『空想上の弟』でした。
家族を殺されたショックからそれを忘れてしまって、実在するかのように思い込んでいたと。
勿論 姿はマイケルにしか見えないし、声も聴こえない。
ドアが開かなかったのはそもそも実体がないんだから当然だったんですね。
そしてマイケルが階段から落ちたとき、他のルートだと攻略中のキャラが状況を説明してくれるんですが、ガヴィだけは何を聞いても「わからない」と言います。
ミミズを見張っていろと言ってマイケルが席を外したときも、戻ってくるとミミズはいない。
マイケル=ガヴィだから、マイケルが意識を失っていたりその場にいなかったときのことは、当然ガヴィも知りようがないわけで。
そのことをマイケルが思い出した途端、ガヴィは現れなくなってしまいます…
もう、このあたりはプレイしていて辛かったな~。。。
ガヴィの明るさは、マイケルだけじゃなく私にとっても支えになってくれていたので。
あの子がほんとは実在しないものだったなんて(ノд`)
マイケルと一緒に打ちのめされましたよ… orz
知らず知らずマイケルは、ガヴィに友人たちのいいところを重ねてたっていうのにも泣けました。
無邪気な笑顔はベンジャミン、優しいところはセシル。
ガヴィと○○って似てるな、とマイケルが思う描写もたしかに数回あったんです。
まさかこんな伏線だったとは。
「僕はずっときみと一緒にいるよ」
ガヴィは常々そう言っていたし、最終的にはマイケルの中へ『還る』ことになるのですが。
理解はしてもやりきれない…
自分の中にいるんだからずっと一緒なことには違いないですが、姿を見て言葉を交わせる「ずっと一緒」とはやっぱり別物です。
でもマイケルはきっと無意識に、友人たちの中にガヴィの面影を感じたりするんだろうな。
ときどきふっとガヴィみたいだなんて思い出しては、ちょっと嬉しくなったり切なくなったり。
すべての真相がわかった最後の最後、まだ伏せられていた事実が判明。
マイケルは本当に双子でした。
片割れは小さいときに養子に出されていたそうな。
名前は偶然にもガヴィと同じ『ガブリエル』。
いざ十数年ぶりのご対面…でも、この子はやっぱりあのガヴィではないんですよね(ノд`)
顔は同じだけど、性格がまるで違う。
子供っぽくて悪戯好きなガヴィじゃなくて、落ち着いてしっかり者のガブリエル。でもこっちが本物の弟。
マイケルが「はじめまして」って挨拶しようとするんだけど、涙につまって言葉が続かない。
しかもこのとき片目だけで泣いているんですよ…!!
マイケルが泣いてるのか、マイケルの中のガヴィが泣いてるのか。そもそも何の涙なのか。
肉親が生きていたことや再会がうれしいのは勿論だと思うんですけど、それ以上にやっぱり悲しかったんじゃないのかな~。
目の前にいるのはちゃんと実体をもった本物のガブリエルだけど、一番つらかった時期に支えになってくれたあのガヴィじゃないわけですから。
もうあの子はいないんだと実感させられちゃった気分です。
会えてうれしいけどでも悲しい、マイケル自身もよくわからない心境だったのかもしれないですね。
「僕たちきっといい兄弟になれるよ」
顔を覆ってしまったマイケルに優しく声をかけるガブリエル。
この弟はまじイケメンです。マイケルともガヴィとも顔かたちは一緒なんですけど、着こなしたネルシャツからそこはかとなく漂う好青年オーラ。
のちにFDで判明しますが、頭脳明晰スポーツ万能家事も料理もできちゃうエスコートも完璧なスーパーボーイ。
あまりにつけ入る隙がなさすぎて、つき合った女性から「私なんて必要ないでしょ」と振られてばかりの残念イケメン。
あのガヴィとは似ても似つかないです(笑)
マイケルはガヴィのことを話すのかな?と思いましたが、FDの時点ではまだ話していませんでした。
もっと時が過ぎたら話すのか、それともずっと心に閉まっておくのか。
でも話したとしても、完全には理解してもらえなさそう。
空想の域を超えて実際に「いるもの」として過ごした感覚は、第三者に口で説明するのも難しいと思います。
だからきっと喪失の悲しみも、正確には伝わらない気がする。
それなら言わないほうがいいんじゃないかな~と思いつつも、この兄弟には時間をかけても距離を縮めていってほしいと願います。
また何らかの形で後日談が見たい。できればゲームがいいけど、FD第二弾はさすがに無理か(´・ω・`)
小説集とかいいな。なつみ開さんの挿絵つきで。
怖くて萌えて泣けて、素晴らしいゲームでした神学校
出逢えて本当によかった。
ピルスラは変態ゲーだけじゃないんだぜ!っていうのをしかと見届けさせて頂きました。
草香祭さんのシナリオも大好きだ。次回作も期待してます。
最後を飾るにふさわしい、素敵な物語でした。
いちばん大団円。しっくりくる。
ルームメイト達が仲良しなのが何より嬉しい。
ジャックもアベルも死なないし、ロバートとジョシュアも退学にならないし。
みんなで力を合わせてわいわいやってるのが大好きなので、すごく楽しかった。
ジャックの自殺を阻止する一連の救出劇、テンション上がりっぱでした!
マイケルがジャックの不在に気づき、騒ぎに目を覚ました同室者全員で手分けして夜の学校を探しまわる。
この出だしからしてもうドキハラワクです…!
消灯後の出歩きも廊下を走るのも校則違反、でもそんなこと言ってる場合じゃねぇと誰もが思ってるのがいい。
このときのマイケルの指示の出し方がすごい的確。さすがは元監督生です。
聖具室の物音や、廊下側のドアの存在に気づいたのはガヴィ。
マイケルより先に行ってノブを回すけど開かない、でも追いついたマイケルが一緒に回すとあっさり開く。
ここは最初、ガヴィが焦ってるせいでなかなか開かなかったんだと思ってたんですが、真相は違ったんですよね…(´;ω;`)ウッ
中で今まさに首を括らんとしているジャックを、苦戦しながらも必死に引きずり下ろします。
それでもまだ暴れるジャックを何とか押さえこんで寮へ。
ベッドに押し込んでも一向に落ち着く様子のないジャックに、神父様を呼ぼうとセシルが駆け出した途端、抜き打ちの見回りが!
なんてバッドタイミングだよこのクソ忙しいときに!
って思ってたらガヴィとマイケルも同じようなこと言っててちょっとスッキリした(笑)
鎮静剤でようやく大人しく眠ったジャックのベッドを囲んで、「もう目が冴えて眠れないよね」って小声で苦笑しあってるメンバーに和みました。ああ、もう一安心なんだなと。
この事件がきっかけで、同室者たちの絆がぐっと強まります。
悪魔崇拝の秘密結社に対抗すべく、自分たちも結束しようと。
フットボールの試合前のように、みんなで手をかざし合うシーンは青春!って感じで胸熱でした。
スチルにちゃんと7人分、つまりガヴィの手もあったことを後々考えると、ほんと涙でそうになります…
真相はというと、ガヴィはマイケルが幼い頃につくった『空想上の弟』でした。
家族を殺されたショックからそれを忘れてしまって、実在するかのように思い込んでいたと。
勿論 姿はマイケルにしか見えないし、声も聴こえない。
ドアが開かなかったのはそもそも実体がないんだから当然だったんですね。
そしてマイケルが階段から落ちたとき、他のルートだと攻略中のキャラが状況を説明してくれるんですが、ガヴィだけは何を聞いても「わからない」と言います。
ミミズを見張っていろと言ってマイケルが席を外したときも、戻ってくるとミミズはいない。
マイケル=ガヴィだから、マイケルが意識を失っていたりその場にいなかったときのことは、当然ガヴィも知りようがないわけで。
そのことをマイケルが思い出した途端、ガヴィは現れなくなってしまいます…
もう、このあたりはプレイしていて辛かったな~。。。
ガヴィの明るさは、マイケルだけじゃなく私にとっても支えになってくれていたので。
あの子がほんとは実在しないものだったなんて(ノд`)
マイケルと一緒に打ちのめされましたよ… orz
知らず知らずマイケルは、ガヴィに友人たちのいいところを重ねてたっていうのにも泣けました。
無邪気な笑顔はベンジャミン、優しいところはセシル。
ガヴィと○○って似てるな、とマイケルが思う描写もたしかに数回あったんです。
まさかこんな伏線だったとは。
「僕はずっときみと一緒にいるよ」
ガヴィは常々そう言っていたし、最終的にはマイケルの中へ『還る』ことになるのですが。
理解はしてもやりきれない…
自分の中にいるんだからずっと一緒なことには違いないですが、姿を見て言葉を交わせる「ずっと一緒」とはやっぱり別物です。
でもマイケルはきっと無意識に、友人たちの中にガヴィの面影を感じたりするんだろうな。
ときどきふっとガヴィみたいだなんて思い出しては、ちょっと嬉しくなったり切なくなったり。
すべての真相がわかった最後の最後、まだ伏せられていた事実が判明。
マイケルは本当に双子でした。
片割れは小さいときに養子に出されていたそうな。
名前は偶然にもガヴィと同じ『ガブリエル』。
いざ十数年ぶりのご対面…でも、この子はやっぱりあのガヴィではないんですよね(ノд`)
顔は同じだけど、性格がまるで違う。
子供っぽくて悪戯好きなガヴィじゃなくて、落ち着いてしっかり者のガブリエル。でもこっちが本物の弟。
マイケルが「はじめまして」って挨拶しようとするんだけど、涙につまって言葉が続かない。
しかもこのとき片目だけで泣いているんですよ…!!
マイケルが泣いてるのか、マイケルの中のガヴィが泣いてるのか。そもそも何の涙なのか。
肉親が生きていたことや再会がうれしいのは勿論だと思うんですけど、それ以上にやっぱり悲しかったんじゃないのかな~。
目の前にいるのはちゃんと実体をもった本物のガブリエルだけど、一番つらかった時期に支えになってくれたあのガヴィじゃないわけですから。
もうあの子はいないんだと実感させられちゃった気分です。
会えてうれしいけどでも悲しい、マイケル自身もよくわからない心境だったのかもしれないですね。
「僕たちきっといい兄弟になれるよ」
顔を覆ってしまったマイケルに優しく声をかけるガブリエル。
この弟はまじイケメンです。マイケルともガヴィとも顔かたちは一緒なんですけど、着こなしたネルシャツからそこはかとなく漂う好青年オーラ。
のちにFDで判明しますが、頭脳明晰スポーツ万能家事も料理もできちゃうエスコートも完璧なスーパーボーイ。
あまりにつけ入る隙がなさすぎて、つき合った女性から「私なんて必要ないでしょ」と振られてばかりの残念イケメン。
あのガヴィとは似ても似つかないです(笑)
マイケルはガヴィのことを話すのかな?と思いましたが、FDの時点ではまだ話していませんでした。
もっと時が過ぎたら話すのか、それともずっと心に閉まっておくのか。
でも話したとしても、完全には理解してもらえなさそう。
空想の域を超えて実際に「いるもの」として過ごした感覚は、第三者に口で説明するのも難しいと思います。
だからきっと喪失の悲しみも、正確には伝わらない気がする。
それなら言わないほうがいいんじゃないかな~と思いつつも、この兄弟には時間をかけても距離を縮めていってほしいと願います。
また何らかの形で後日談が見たい。できればゲームがいいけど、FD第二弾はさすがに無理か(´・ω・`)
小説集とかいいな。なつみ開さんの挿絵つきで。
怖くて萌えて泣けて、素晴らしいゲームでした神学校

ピルスラは変態ゲーだけじゃないんだぜ!っていうのをしかと見届けさせて頂きました。
草香祭さんのシナリオも大好きだ。次回作も期待してます。
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物語の黒幕、オーガスト神父を攻略。
はっきり言ってしまうと、あんまり萌えませんでした。
あれだけのことをされてなんで惹かれるの???
まぁ惹かれるっていうよりは欲望に負けてずるずる…って感じでしたけど。
行為に心がないのでときめきもない。マイケルが辛いばっかりで可哀想でした。
オーガストの過去を考慮しても、だからって許されると思ったら大間違いだよ。
ラスボスと主人公をくっつけようとするなら、それなり以上の理由がないとダメなんだなぁとしみじみ思いました。
とにかく悪趣味。
声真似を効果的に使った責めには素直に感心してしまいました。
もうマイケルの心をこれでもかってほど えぐるえぐる…!!
すげー極悪非道だ…と思いながらも徹底した最低野郎ぶりがいっそ清々しい。
ルートに深く関わってくるアベルに萌えられなかったのも低評価な要因ですね。
ショタ好きな私ですが、この子には全くセンサーが反応しませんでした。
感じの悪さばかりが目立ってうっとおしかったです。
ただスチルはさすがの美少年でしたが。そこは認める。
葬送ENDで泣きながらマイケルをなじってくるシーンはちょっとだけきゅんとしました。
「あなたが縋るべきなのは教会か病院です」
この台詞 不意打ちすぎてめっちゃ笑った…!!
完全にキ千力゛イ扱いされとるがなwwwww
間違っちゃいないんだけどwww
全体を通して萌えられないルートではありましたが、唯一のお気に入りが校長のおしおきシーン。
序盤で不敬発言をするとき、ずっと「最後まで言わない」を選んでいたのですが、このルートで初めて最後までぶちまけてみました。
すると校長の折檻シーンへ。
罰の尻叩きを受けながら、神の赦しを請う言葉を強要されます。
「懺悔の言葉!」
「イエス・サー」
ここ! ここです! このイエッサーがもんのすごい好き…!!
軍隊みたいに気張ってるふうじゃなくて、さらっと口から自然に出ました的な。言い慣れてるというのがすごくよくわかる。彰紋くんすげえよ…!!
他にもこの返事をするシーンがときどきあるのですが、何よりもここがマイ・ベスト・イエッサー
もちろんボイスコレクションに保存です(`・ω・´)
はっきり言ってしまうと、あんまり萌えませんでした。
あれだけのことをされてなんで惹かれるの???
まぁ惹かれるっていうよりは欲望に負けてずるずる…って感じでしたけど。
行為に心がないのでときめきもない。マイケルが辛いばっかりで可哀想でした。
オーガストの過去を考慮しても、だからって許されると思ったら大間違いだよ。
ラスボスと主人公をくっつけようとするなら、それなり以上の理由がないとダメなんだなぁとしみじみ思いました。
とにかく悪趣味。
声真似を効果的に使った責めには素直に感心してしまいました。
もうマイケルの心をこれでもかってほど えぐるえぐる…!!
すげー極悪非道だ…と思いながらも徹底した最低野郎ぶりがいっそ清々しい。
ルートに深く関わってくるアベルに萌えられなかったのも低評価な要因ですね。
ショタ好きな私ですが、この子には全くセンサーが反応しませんでした。
感じの悪さばかりが目立ってうっとおしかったです。
ただスチルはさすがの美少年でしたが。そこは認める。
葬送ENDで泣きながらマイケルをなじってくるシーンはちょっとだけきゅんとしました。
「あなたが縋るべきなのは教会か病院です」
この台詞 不意打ちすぎてめっちゃ笑った…!!
完全にキ千力゛イ扱いされとるがなwwwww
間違っちゃいないんだけどwww
全体を通して萌えられないルートではありましたが、唯一のお気に入りが校長のおしおきシーン。
序盤で不敬発言をするとき、ずっと「最後まで言わない」を選んでいたのですが、このルートで初めて最後までぶちまけてみました。
すると校長の折檻シーンへ。
罰の尻叩きを受けながら、神の赦しを請う言葉を強要されます。
「懺悔の言葉!」
「イエス・サー」
ここ! ここです! このイエッサーがもんのすごい好き…!!
軍隊みたいに気張ってるふうじゃなくて、さらっと口から自然に出ました的な。言い慣れてるというのがすごくよくわかる。彰紋くんすげえよ…!!
他にもこの返事をするシーンがときどきあるのですが、何よりもここがマイ・ベスト・イエッサー

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ニールは本当、気のいいあんちゃんって感じで好きです。
中の人の演技も合ってて良かった。
預言者ゲームの時のやりとりには圧倒されました。
危険だから絶対に当たらない預言をしろと忠告されたにも関わらず、真実を知りたい一心から実現可能な予言を口にしてしまうマイケル。
「聖フランチェスコについてのレポートは出すな」
「いやだ!」
「なら仕方ない。お前の腕をこの場でへし折って、ペンを握れないようにしてやる」
ちょ マイケルを守るためとはいえ物騒な(((゜Д゜;)))
ここの演技がもうすごい怖いんですよ…そして骨の軋む音がめっちゃ痛そう…
しかしマイケルも負けてはいません。腕を捻り上げられながらも必死に抵抗します。
「右腕が折れたら、左腕で書く…!」
「なら左腕も折る」
「それなら口で書く!足だって使う!自分で書けないなら誰かに代筆させる!白紙で出したって構わない!
だからお願いだ、邪魔をしないでくれ!!」
マイケルの根性に絶句…すさまじい執念です。
絶対に真実を知る、家族を死に追いやった犯人を許さない。
強い信念を目の当たりにしてニールも渋々引き下がってくれるのですが、息の詰まる攻防戦に胃が縮みました

図書室でニールの過去を知り、思わず涙してしまうマイケルも良かった。
何度聴いても、中の人ほんとに泣いてるんじゃ!?と心配になってしまうくらい真に迫った涙声。
喋りたいんだけど、涙に詰まって言葉にならない様子がとってもリアルで痛々しいのです;;;
ニールのことを知るにつれ、自分でも気づかないうちに惹かれていくマイケル。
どぎまぎして妙な態度をとってしまうくせに恋だと自覚してないっていうのが甘酸っぱくていい!
先に気持ちに気づいたのはニールで、未来あるマイケルのために遠ざけようとします。
でもニールだって本当はマイケルを憎からず想っていて、離れようとして失敗して、嫌われようとして失敗して。
マイケルのまっすぐな気持ちにとうとう我慢しきれず抱きしめちゃうシーンは超萌えた!!
そのあと 「…しまった…やっちまった…」 って頭を抱えてるのもすごい良かった。
結局は一旦 離れることになる二人。
学校を去ったニールからの手紙を読むシーン、ここでも彰紋くんの泣き演技が光ります

ゲーム中最高の泣き演技であると私は力説させて頂きたい!!
涙があふれて止まらない、悲しくて寂しくて堪らないっていう号泣ぶり。
膝に突っ伏して嗚咽を押し殺しながら泣くマイケルにたまらず貰い泣きすること必至です;;;
例のBGMがまた泣かせるから困りもの。
でもここでマイケルは「自分が子供だったからだ」と思えるんだから偉いですよ。
そして自分が大人になったら、彼一人に不安と重荷を押しつけずに済むようになったら、そのとき彼の気持ちが変わらずにいてくれたら、また会いに行こうと誓います。
泣いて一度は諦めたとしてもそれだけでは終わらない、本当に強い子です。絶対いい男に育つでしょうとも!
メサイアをプレイしてからというもの、ボブゲ熱が再燃中。
メサイアはフルコンプしたので、巷でとても高評価だった『神学校 -Noli me tangere-』をプレイしました。
やってみて、絶賛の声に納得。間違いなく良作だと思います。
お薦めのBLゲーは?ときかれたら『ラッキードッグ』と答えていた私ですが、
オカルト・グロ(虫系)が大丈夫であればラキドよりもお薦めできるかも。
文章や絵柄に癖がなく、丁寧でボリュームたっぷり。リバも選択できるのが嬉しい。
BL要素も終盤に2回あるだけなので、濃厚なのはちょっと・・・という方も楽しめると思います。
というか、BLであることを忘れ去るほどシナリオにぐいぐい惹き込まれます。
夜中にやってるとトイレ行くのが怖いくらい(笑)
BGMで一番好きなのは 「涙の奥の真実」。後半にかけての盛り上がり方がすごく好きです。
とくに鹿のシーンで流れたとき、
「いい加減にしろ!! 君にはセシルの100分の1の勇気もない!!」
殴り飛ばすマイケルがかっこよすぎて震えました。僕は君を尊敬する、と手を差し出すスチルがまぶしくて・・・!
主人公・マイケルの中の人といえば、私にとっては彰紋くんの印象が強いので、BL演技にはそれほど期待していなかったのですが。
いざその場面を迎えてみると、これがびっくりするほどうまかった!(笑)
お流石です東宮様・・・!!!
そして特筆すべきは泣き演技。素晴らしかったです。
ほんとに泣いてんじゃないかってくらい涙声なので、こっちまで悲しくなってきちゃいます(´;ω;`)
キャラクターとしてはニールが好きなのですが、カップリングではマイケル×セシルがいい。
親友っていいよね。
些細なことでやきもち妬いたり、学校内で人目を忍んでそっと手を繋いだりするのがもう可愛くて可愛くて。
マイケルが独白で「僕のセシル」って言うときがあるのですが、独占欲っていうより僕の大切な人っていう意味合いで言ってるのが伝わってきてじーんとしました。
そしてセシル攻略中のマイケルは、他ルートよりもずっと押せ押せな感じです(笑)
想いを自覚してからはもうぐいぐいきます。意外と欲望に正直な子なんだなぁと新鮮でした。
どっちがする?っていうのをコイントスで決めるのですが、自分が攻めたかったマイケルは密かにコイントスの練習をしてたっていうのを知って笑い転げました。
表が出たときの「よしっ!」ていう満面の笑顔とガッツポーズがほんと可笑しすぎる・・・!
そんなはっきり態度に出すなよwww
この二人の濡れ場は萌えたっていうより面白かったです。
なかなか踏ん切りがつかなくてずっと同じ会話を繰り返したり、どうしよう汚しちゃう!って二人で慌ててタオルをごそごそしたり、ちょいちょい甘い雰囲気から外れるw
でも幸せそうだったからいいです。笑いあって手を握り合うスチルはすごくよかった。
セシルが夢で見た数十年後の二人の穏やかなひとときは、きっと現実になるものなんだろうなぁ。
まだチェスの勝負続けてるのが微笑ましかったです。
メサイアはフルコンプしたので、巷でとても高評価だった『神学校 -Noli me tangere-』をプレイしました。
やってみて、絶賛の声に納得。間違いなく良作だと思います。
お薦めのBLゲーは?ときかれたら『ラッキードッグ』と答えていた私ですが、
オカルト・グロ(虫系)が大丈夫であればラキドよりもお薦めできるかも。
文章や絵柄に癖がなく、丁寧でボリュームたっぷり。リバも選択できるのが嬉しい。
BL要素も終盤に2回あるだけなので、濃厚なのはちょっと・・・という方も楽しめると思います。
というか、BLであることを忘れ去るほどシナリオにぐいぐい惹き込まれます。
夜中にやってるとトイレ行くのが怖いくらい(笑)
BGMで一番好きなのは 「涙の奥の真実」。後半にかけての盛り上がり方がすごく好きです。
とくに鹿のシーンで流れたとき、
「いい加減にしろ!! 君にはセシルの100分の1の勇気もない!!」
殴り飛ばすマイケルがかっこよすぎて震えました。僕は君を尊敬する、と手を差し出すスチルがまぶしくて・・・!
主人公・マイケルの中の人といえば、私にとっては彰紋くんの印象が強いので、BL演技にはそれほど期待していなかったのですが。
いざその場面を迎えてみると、これがびっくりするほどうまかった!(笑)
お流石です東宮様・・・!!!
そして特筆すべきは泣き演技。素晴らしかったです。
ほんとに泣いてんじゃないかってくらい涙声なので、こっちまで悲しくなってきちゃいます(´;ω;`)
キャラクターとしてはニールが好きなのですが、カップリングではマイケル×セシルがいい。
親友っていいよね。
些細なことでやきもち妬いたり、学校内で人目を忍んでそっと手を繋いだりするのがもう可愛くて可愛くて。
マイケルが独白で「僕のセシル」って言うときがあるのですが、独占欲っていうより僕の大切な人っていう意味合いで言ってるのが伝わってきてじーんとしました。
そしてセシル攻略中のマイケルは、他ルートよりもずっと押せ押せな感じです(笑)
想いを自覚してからはもうぐいぐいきます。意外と欲望に正直な子なんだなぁと新鮮でした。
どっちがする?っていうのをコイントスで決めるのですが、自分が攻めたかったマイケルは密かにコイントスの練習をしてたっていうのを知って笑い転げました。
表が出たときの「よしっ!」ていう満面の笑顔とガッツポーズがほんと可笑しすぎる・・・!
そんなはっきり態度に出すなよwww
この二人の濡れ場は萌えたっていうより面白かったです。
なかなか踏ん切りがつかなくてずっと同じ会話を繰り返したり、どうしよう汚しちゃう!って二人で慌ててタオルをごそごそしたり、ちょいちょい甘い雰囲気から外れるw
でも幸せそうだったからいいです。笑いあって手を握り合うスチルはすごくよかった。
セシルが夢で見た数十年後の二人の穏やかなひとときは、きっと現実になるものなんだろうなぁ。
まだチェスの勝負続けてるのが微笑ましかったです。