プレイしたゲームを中心に、CD・漫画・児童文学の感想、その他日常について書いています。
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急 襲 単戈 隊 夕゛ンジジャ一のグリーン・熊本くんについて。
見ためと雰囲気から好きになったのですが、なぜなにQ&Aやwikiなどでいろいろ知っていくうちに
ますます情が湧いてしまいました。
リーダーになりたかったけどなれなかった。
リーダーに選ばれた福岡は、仲間だし友達だし心底嫌ってるわけじゃないんだけど
なんで俺じゃないんだろうって妬ましいし納得いかないしで、ぐるぐるもやもや。
普段は悩み事なんてあるのかってくらい元気いっぱいだけど
時々どうにもならないほどの悔しさに苛まれることもあるんだろうな。
福岡にライバル意識を燃やして事あるごとに衝突してるけど、
そういう一切合財をすぱーんと忘れちゃって二人で楽しくバカ騒ぎしている瞬間も絶対にある。
少年のふしぎ。
武器はたぶんメンバー中で一番ハデなのに、性能的に後方支援。
本人はきっと前衛張りたいだろうに、チームのためぐっと堪えてるんだろうな。
アホの子なりに気を遣ってみたりする。
そしてそれは大抵 空回りだったりする。
ムードメーカーではなくトラブルメーカー。
「迷子を案内中に自分も迷子」エピソードがGJすぎる。
二次元だからカッコ可愛い感じだけど、リアルならきっと三枚目。
存在感があるわりに主役にはなれない。
そんなところが愛しいです。
夕゛ンジジャ一の活動は彼らが20歳になるまで続くわけですから、
その成長の過程で 戦隊ものにおける緑ポジションのおいしさ・必要性を理解していくのもいい。
逆に、そんなのはちゃんとわかってて、自分に不向きな役割だと知っててもなおレッドに憧れているっていうのもいい。
どちらにせよ、福岡との確執はうまく消化できるようになるんだろうと思います。
こういう「伸びしろ」をいろいろ想像できるのも、ショタの良さのひとつですよね。
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